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ゴミの分別、中国版 (2019/07/22)
中国がいよいよゴミの分別に本格的な取り組みを始める、というニュースを
新聞や雑誌の記事で見かけるようになりました。
先ずは上海で今月から開始されているとのことですが、大きく分けると4種類で、
有害ごみ・資源ごみ・濡れごみ・乾いたごみ、だとのこと。
(濡れた・乾いたの区別が分かり難いですが、典型的には腐りやすいものが湿ゴミ、
豚骨など大きい骨や固い魚介類の殻などは乾ゴミ、だそうです)
で、慣れない上に、分別の基準自体が結構細かくて分かり難いらしく、上海市民も
戸惑いながらのスタートらしいのですが、ある楽しい記事を見かけました。
何でも、ネットで様々な意見が出ている中で、分別の「一番分かりやすい方法」
として人気を博しているのが「豚を本位に考える方法」だそうです。
「湿ごみ」=豚が食べられるもの
「乾ごみ」=豚が食べられないもの
「有害ごみ」=豚が食べて死んでしまうもの
「可回収物」=売ったカネで豚肉を買えるもの
これを読んで、一人で涙が出そうなくらい、大笑いをしてしまいました。
実に良く出来ていますよねェ、これならすぐに分かる!
知恵者がいるものです、さすが10億を超える民を抱える国だけのことはあるなァと
妙に感心してしまいました。
中国出身者が日本に暮らす上で、ゴミの分別に苦労すると良く聞きますが、
将来はそんな話も遠い昔の笑い話になってしまうことを期待しましょう。
新聞や雑誌の記事で見かけるようになりました。
先ずは上海で今月から開始されているとのことですが、大きく分けると4種類で、
有害ごみ・資源ごみ・濡れごみ・乾いたごみ、だとのこと。
(濡れた・乾いたの区別が分かり難いですが、典型的には腐りやすいものが湿ゴミ、
豚骨など大きい骨や固い魚介類の殻などは乾ゴミ、だそうです)
で、慣れない上に、分別の基準自体が結構細かくて分かり難いらしく、上海市民も
戸惑いながらのスタートらしいのですが、ある楽しい記事を見かけました。
何でも、ネットで様々な意見が出ている中で、分別の「一番分かりやすい方法」
として人気を博しているのが「豚を本位に考える方法」だそうです。
「湿ごみ」=豚が食べられるもの
「乾ごみ」=豚が食べられないもの
「有害ごみ」=豚が食べて死んでしまうもの
「可回収物」=売ったカネで豚肉を買えるもの
これを読んで、一人で涙が出そうなくらい、大笑いをしてしまいました。
実に良く出来ていますよねェ、これならすぐに分かる!
知恵者がいるものです、さすが10億を超える民を抱える国だけのことはあるなァと
妙に感心してしまいました。
中国出身者が日本に暮らす上で、ゴミの分別に苦労すると良く聞きますが、
将来はそんな話も遠い昔の笑い話になってしまうことを期待しましょう。
ウィンブルドン決勝 (2019/07/15)
遂に今年のウィンブルドンが終了、最後は壮絶な男子決勝でした。
昨晩というか今朝の男子決勝は、恐らく歴史に残るというか、延々と語り継がれる
ことになるのでしょう、何しろ4時間57分です。 ただ長かっただけではなく、
非常にハイレベルな試合が、異常な程に長々と続いた、という意味において、です。
惜しくも優勝を逃したフェデラーはこの試合で、全般的には優位に見えました。
しかし、5セット中の3セットがタイブレークで、それをすべてジョコビッチが
取ったから勝った、というところが珍しいというか、悩ましい・・・
テニスのタイブレークというのは、サッカーで言えばPK戦のようなもので、
1セットが同点でなかなか勝負がつかない時のためのルールですが、今回の決勝では、このタイブレークが大きな鍵となりました。
たとえ劣勢であれ何とか同点でタイブレークに入れば、ゼロから出発での短期決戦のようなもので、往々にして勝負強さ、そして運、も関係してくるものです。
そのタイブレークを上手く掴めれば、そのセットを丸ごと取れるわけで、
いつもタイブレークになると、勝負の世界の非情さ、というか無情を感じますが、
今回の決勝では特にそれが大きかった・・・
しかし、それにしても一人で5時間近くもプレーし続けるという、あの体力・気力には、感激するというより、呆れてしまいます。 まさしくクレージーな世界でした。
夜な夜な、最初の1~2時間くらいを見ながら途中で寝てしまうという生活が続いて
いましたが、また来年のお楽しみ、今晩からは、ちゃんと寝ることにします。
昨晩というか今朝の男子決勝は、恐らく歴史に残るというか、延々と語り継がれる
ことになるのでしょう、何しろ4時間57分です。 ただ長かっただけではなく、
非常にハイレベルな試合が、異常な程に長々と続いた、という意味において、です。
惜しくも優勝を逃したフェデラーはこの試合で、全般的には優位に見えました。
しかし、5セット中の3セットがタイブレークで、それをすべてジョコビッチが
取ったから勝った、というところが珍しいというか、悩ましい・・・
テニスのタイブレークというのは、サッカーで言えばPK戦のようなもので、
1セットが同点でなかなか勝負がつかない時のためのルールですが、今回の決勝では、このタイブレークが大きな鍵となりました。
たとえ劣勢であれ何とか同点でタイブレークに入れば、ゼロから出発での短期決戦のようなもので、往々にして勝負強さ、そして運、も関係してくるものです。
そのタイブレークを上手く掴めれば、そのセットを丸ごと取れるわけで、
いつもタイブレークになると、勝負の世界の非情さ、というか無情を感じますが、
今回の決勝では特にそれが大きかった・・・
しかし、それにしても一人で5時間近くもプレーし続けるという、あの体力・気力には、感激するというより、呆れてしまいます。 まさしくクレージーな世界でした。
夜な夜な、最初の1~2時間くらいを見ながら途中で寝てしまうという生活が続いて
いましたが、また来年のお楽しみ、今晩からは、ちゃんと寝ることにします。
蓮見本園、再訪 (2019/07/08)
田無の東大農場にある蓮見本園に先週改めて行ってきました。
先月、公開初日にはまだあまり咲いていなかったと書きましたが、さすがに今回はかなり咲いており、ほんの微かですが独特の香りも確認できました。
蓮の花は開き始めから花びらが散り始めるまで
4日間で、2日目が一番見頃だそうです。
かなり沢山の花が咲いていたのですが、これが
きっと2日目だろう、というものは意外と少ないもので、やはり足繫く通わないと、
なかなか見頃の花の撮影は難しそうです。
我々日本人の多くは、蓮と聞くと、お釈迦様というか仏教や仏具を思い出すか、
あるいはレンコン(蓮根)を思い出すか、何れかだと思いますが、
西洋人だと何を連想するのでしょうか。
昔読んだギリシャ神話で、確かオデッセウスが立ち寄った島の一つに、蓮の花が咲き誇る島があって、その住人は、蓮の実を食べては一切の苦痛を忘れて
眠りこけることを繰り返している、という話があったかと思います。
(西洋人だと、その話を連想するのかな、と勝手に思い込んでいるのですが)
一切を忘れて夢見心地になれる効果のある実があったら、さァ、食べてみたいと
思うかどうか、悩ましいところです・・・
先月、公開初日にはまだあまり咲いていなかったと書きましたが、さすがに今回はかなり咲いており、ほんの微かですが独特の香りも確認できました。
蓮の花は開き始めから花びらが散り始めるまで
4日間で、2日目が一番見頃だそうです。
かなり沢山の花が咲いていたのですが、これが
きっと2日目だろう、というものは意外と少ないもので、やはり足繫く通わないと、
なかなか見頃の花の撮影は難しそうです。
我々日本人の多くは、蓮と聞くと、お釈迦様というか仏教や仏具を思い出すか、
あるいはレンコン(蓮根)を思い出すか、何れかだと思いますが、
西洋人だと何を連想するのでしょうか。
昔読んだギリシャ神話で、確かオデッセウスが立ち寄った島の一つに、蓮の花が咲き誇る島があって、その住人は、蓮の実を食べては一切の苦痛を忘れて
眠りこけることを繰り返している、という話があったかと思います。
(西洋人だと、その話を連想するのかな、と勝手に思い込んでいるのですが)
一切を忘れて夢見心地になれる効果のある実があったら、さァ、食べてみたいと
思うかどうか、悩ましいところです・・・
原生花園 (2019/07/01)
先週に続き、写真は又も北海道、今回は小清水原生花園の風景です。
オレンジ色はスカシユリ、黄色はキスゲ、赤はハマナス。 まだ紫が見えませんが、これから
アヤメが咲き始めるという時期でした。
(遠くにうっすら見える山は斜里岳です。)
青い屋根の可愛らしい建物はJR 釧網本線
(釧路~網走間)の「原生花園」駅。
オホーツク海に沿って、網走と知床斜里の中間にある、季節限定の臨時駅です。
つまり、夏の間(特に、小清水がお花畑状態の今)は、釧路や網走からJRで行けるわけですが、下手すると次の列車が来るまで半日(!)待たされる。
観光客にとって便利が良いとは間違っても言えないのです。
ワタシは姉に車で連れて行って貰いましたが、自力でJR利用で行こうとすると、
とてつもなく効率の悪い旅行になってしまいます。
JRの路線が残っているだけでもラッキーなのかもしれませんが、何とかもう少し
利用率が上がって、観光客にも優しい路線になって欲しいものと思います。
オレンジ色はスカシユリ、黄色はキスゲ、赤はハマナス。 まだ紫が見えませんが、これから
アヤメが咲き始めるという時期でした。
(遠くにうっすら見える山は斜里岳です。)
青い屋根の可愛らしい建物はJR 釧網本線
(釧路~網走間)の「原生花園」駅。
オホーツク海に沿って、網走と知床斜里の中間にある、季節限定の臨時駅です。
つまり、夏の間(特に、小清水がお花畑状態の今)は、釧路や網走からJRで行けるわけですが、下手すると次の列車が来るまで半日(!)待たされる。
観光客にとって便利が良いとは間違っても言えないのです。
ワタシは姉に車で連れて行って貰いましたが、自力でJR利用で行こうとすると、
とてつもなく効率の悪い旅行になってしまいます。
JRの路線が残っているだけでもラッキーなのかもしれませんが、何とかもう少し
利用率が上がって、観光客にも優しい路線になって欲しいものと思います。
プチ北海道ツアー (2019/06/24)
先週後半、北海道は東の端、標津に住む姉を
訪問してきました。
昨年、姉に会う機会は2~3度ありましたが、訪問は随分と久し振りのこと。
姉夫婦は仕事や趣味に、夫々が結構多忙な暮らしをしていて、訪問するのも少々気が引ける位。 (何しろペーパードライバーの私にとって、フリーの北海道ツアーは移動が大変。 結局姉に連れ回して貰う破目になるので、肩身が狭い・・・)
最寄りの空港は中標津ですが、今回は釧路を利用。 で、かねて一度行ってみたかった湿原のカヌーツアーに参加。 わずか2時間のツアーで、ほんのちょっと
漕いだだけなのに、翌朝は肩に軽い筋肉痛、情けない限り。
宿泊とカヌー体験がセットになった宿を利用したのですが、その宿では(ホントは
いけないのでしょうが)観光客用に、リスや小鳥の餌場を窓近くに作っていました。
おかげで何度もエゾリスやシマリス、アカゲラを眺めることが出来ました。
途中、姉の次女の一家と合流して網走で一泊したので、一年振りに姪の子供達とも会えましたし、見頃の原生花園にも立ち寄れました。
またいつか、季節を変えてお邪魔虫になりたいものです。
訪問してきました。
昨年、姉に会う機会は2~3度ありましたが、訪問は随分と久し振りのこと。
姉夫婦は仕事や趣味に、夫々が結構多忙な暮らしをしていて、訪問するのも少々気が引ける位。 (何しろペーパードライバーの私にとって、フリーの北海道ツアーは移動が大変。 結局姉に連れ回して貰う破目になるので、肩身が狭い・・・)
最寄りの空港は中標津ですが、今回は釧路を利用。 で、かねて一度行ってみたかった湿原のカヌーツアーに参加。 わずか2時間のツアーで、ほんのちょっと
漕いだだけなのに、翌朝は肩に軽い筋肉痛、情けない限り。
宿泊とカヌー体験がセットになった宿を利用したのですが、その宿では(ホントは
いけないのでしょうが)観光客用に、リスや小鳥の餌場を窓近くに作っていました。
おかげで何度もエゾリスやシマリス、アカゲラを眺めることが出来ました。
途中、姉の次女の一家と合流して網走で一泊したので、一年振りに姪の子供達とも会えましたし、見頃の原生花園にも立ち寄れました。
またいつか、季節を変えてお邪魔虫になりたいものです。